3月末から4月上旬で伊達にいらっしゃるお客さまに
「伊達の雪ってどうよ?」最近よくお問い合わせがございます。
良く見るキャッチーな宣伝では
「伊達市は北海道のなかでも温暖な気候で積雪が少なく
北海道の湘南と言われる、たいへんすごしやすい地域です。」
ううん?私からすると湘南の思い出と言えば一番は
「海水浴場に行くまでの長い長い渋滞」を思い出します。
それぞれ持つ印象は違うと思いますし、「湘南と言われても行ったことないから、わからん!」と
おっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
〇〇の湘南って〇〇銀座と同じ仲間なのかもしれませんね。
さて北海道の湘南はこの時期どんな風景なのでしょう?
実は雪の少ない伊達市は道央の野球やサッカーチームなどのいろいろな団体様が
春休みを利用して、合宿や交流試合をされる遠征場所なのです。
と言われても、遠征が近づく数日前に伊達で本日10cm雪が積もったなんて聞いたら、
「おいグランド雪山になっているんじゃないの?」と札幌や旭川の皆様は自分たちは
お住みになっている周辺と同じような積り方と思われるのでしょう?
前日雪が降っても翌日の伊達はこんな感じです。
降り積もった雪は翌日に太陽が出ると、ものすごい勢いで溶けてなくなります。
ただ溶けた雪は夜にうっすらと残りアイスバーンになるのでお気を付けください。
また、グランドのコンディションは個々で違いますので遠征先にお問い合わせください。
本州からいらっしゃるお客さまは、伊達では「春が来た」とか言っておりますが
冬の最低気温が最高気温と思ってください。
それでは皆様のお越しをお待ちしております。