アルバイトから正社員に育ててもらいました

高校生の時から伊達和さび本店でアルバイトを経験。現在では卒業後にそのまま就職し正社員として本店で勤務しております。アルバイト時代から正社員である今も〈働く〉という事を全てここで経験しました。諸先輩から丁寧に指導頂き、寿司を握ることはもちろん魚のさばき方から発注業務まで経験を重ねることができました。最近では責任重大な後輩の指導も任されるようになりました。カウンターでの仕事は、お客様の目の前で寿司を握るために緊張の連続ですが、自分の握った寿司を食べて「美味しい」と仰るのを私自身が直接聞けた時に、ここで働いていて良かったなと実感します。

「しっかり教えます。安心して来て下さい!」
本店主任/福地 憂己

幅広い年代とのふれあいで得られる感動

当店はお子様からお年寄りまで幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。従業員もまた学生からベテランの職人まで年代の違う人が働いています。接客や業務を通して自分と違う世代の方々とお話をする機会に恵まれ、驚きや感動はもちろん新たな考え方に触れることが多く、自分の視野が広がった気がして嬉しく思う毎日を過ごしております。これからも皆様とのコミュニケーションを大切に働いていきたいと思います。


「わからない事があったら気軽に聞いてね!」
ホール担当/紺野 あすか

個々の力が集まって響く和さびのハーモニー

最近各業界での労働環境が問題視されています。限度を超えた労働を要求する会社があることは誠に残念なことです。厳しい上下関係や労働環境の中で技能を習得させ、本人が自立するまでの修行の場として教育することは、かつての成長期であった日本では有効な手段だっかのかもしれません。ただ、これは現在ではいささか時代遅れな手法ではないかと思います。しかし飲食業は今も日々自身の技術を高めて行く職業に変わりはありません。私がかつて音楽をやっていたからでしょうか、飲食業とは演奏に似ていると思います。各自が担当する楽器を上達させていくのと同時にハーモニーという協調性を持たなければ良い演奏ができません。同じ様に職人として個人の技術を上達させるのと同時に、各部門との協調性がなければお客様に満足して頂けるサービスは築けません。一人一人がより働きやすい環境でスキルを伸ばし、改善点や新商品・新サービスのアイデアを出し合い、より多くのお客様にご満足して頂ける。そんな店舗運営をこれからも行っていきたいと思っております。

「生きた魚をさばき、お寿司にするまでを一から教えます。そんな職場で働いてみたい方を歓迎致します。」
統括店長/下原 修